第三回目の「みせ、みせ探検隊!」は
那覇市開南に今も実在する、幻の製靴屋をご紹介します。
その名も『ミヤザト製靴店』

渋すぎる店構え。ホンモノって感じ。ぜったい。
浮島通りを入って、歩くこと25分。
渋すぎる外観に惹き付けられるように店内へ。
すると、中には、あのフェラガモを超えた靴職人と噂される、
『サルバドーレB.P.ミヤザト』が一心不乱に靴と向かい合っていた。

私はおそるおそる
「ごめんください!宮里先生ですか?!」
と声をかけてみた。すると、
「ぎゃ〜〜〜〜っ!はっはっはっつ!!」
という豪快な笑い声とともに振り向いたのは、
な、なんと、かの有名な『バカボン・パパ』ではないか!!!
最近見ないと思っていたら、こんな所で靴をつくっていたのだ・・・!!


サルバドーレ・ミヤザトの教え子、北飯さんのコーナーはこちら
なんと、大将は、かの有名な『バカボンぱぱ』と瓜二つ。
冗談はこれくらいにして、このお店を紹介してくれた調査員によると
この店の大将は超一級品の職人で
これまで直せなかった靴はひとつとしてない・・・という伝説があるとのこと。

みなさんも靴が壊れたら、是非『ミヤサト靴店』へ。
当然、靴の新規仕立ても承っております。
よろしく!!

この辺りには、昔ながらの店が立ち並んでいた。なんか、1965年頃に迷い込んだような錯角に陥ってしまった・・・
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