sorry...Japanese only...
氤。「」、・ヲァィ
Life as a Gallery

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人間から与えられた本来の目的を終え、道端や空き地に眠る廃品たち。
それら廃品たちが放つ、どうしようもなく強烈な存在感に魅せられて回収し続けた廃品は、
もはや倉庫には収まりきれない程になりました。
その廃品たちが、何年、何十年の月日を、雨、風、日の光に打たれながら
静かに回生する日を待ち続けていたかと思うと、
手が、足が、身体が、いてもたってもいられなくなります。

今回の展示では、私がいつも廃品たちと格闘しているその倉庫を、
廃品と、映像と、ヒトの動きを絡めながら、ここ前島の地に再現しようと思っています。
首里から前島。廃品たちの平行移動。
うまく着地出来たかは、見ての、お楽しみ。
雨に降られたり、風に吹かれたり、日に照らされたり、
自然と共に生まれ変わり続ける廃品たち。
その廃品たちに少しでも近づきたくて、
私はいつもそこにいます。
※写真をクリックすると、それぞれの部屋へリンク
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