shisar-1
漆喰,砂,藁、赤瓦、板、新聞紙
漆喰(しっくい)に藁(わら)と砂を混ぜ合わせ、粘りがでるまで力いっぱいこね回す。程よい弾力がでてくると下準備OK。赤瓦で土台をつくり、その周りに漆喰を埋め込んでいく。頭部、前脚、後脚、尾っポをバランスを考えながらかたどっていく。子供の頃よくやった粘土細工の要領で目、鼻、口、耳をつけてあげると、シーサーらしい顔になってくる。最後に土絵具で着彩すると出来上がり。何十年ぶりにやった粘土細工ならぬ漆喰細工は、手や肩、腰にはしんどかったけれども、少年の頃にもどったように、妙に心は晴れやかだった。土のこね方が弱かったり、砂のまぜ具合が少なかったり、まだまだ改良の余地が大いにありのシーサー修業第一回目。修了。つづく…
mokujiヘ
Illustration-Room-mokujiヘ
MOKUJI | WHATS NEW | FINE-ART | OBJECT | GARAGE | PRIVATE | INFO. | WORKS | PROFILE | LINKS | BBS |MAIL |NEW-BBS
copyright(c)2001-2002.570-8315.allright reserved