shisar
かねてから念願の、焼き物シーサーに初挑戦。最初素焼きにしようと思ってましたが、赤土が流出するとよくないので、釉薬を軽く塗り、焼きしめました。(正確には焼いてもらった)しっくいと違い、土をこねてもかゆくならないのは良かったけど、力いっぱいやらないと、ちゃんと土が出来ないので、けっこう体力勝負でした。

釉薬を使わないで釉を施すやり方があると聞きました。釉薬を塗らずに、昼夜5日間焼き締めて、松薪の灰によって自然釉を施すことができるそうです。それに習って、次回は、沖縄そばを打つ時に使う「がじゅまるの木灰」を試してみようかと思っています。素焼きと、釉薬を施した時の中間くらいの風合いが出るといいのですが それにしても、このシーサーはなぜか、空を見上げ、一点を凝視しているように見えます。ポカーンと大口を開けていったい何を見つめているのでしょうか。親鳥を待つひな鳥のように。ノドが渇いて雨待ちでもしてるのでしょうか?
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