●慶良間諸島...KERAMA Is.

○渡嘉敷島 Tokashiki Is.

渡嘉敷の港
フェリー慶良間
珊瑚礁で出来た切り立った崖
波打ち際には、貝やカニ、ヤドカリ等が
山肌に、この間の台風で起こった崖崩れの傷跡が・・・
その台風の風雨で、大量の赤土が流れ込み、沈澱した海底。船のエンジンに掻き混ぜられ海上に浮かび上がってきた。あと何年すると浄化されるのだろう?心配です。
真っ白い砂はパウダースノーのよう
エメラルドグリーンとはこのことを言うのでしょう
トカシク・ビーチの朝焼け。もうこれだけで、何もいらない・・・
朝焼けに向かって、サンゴのかけらを投げる少年2人。「またいつか会おう!!」
高さ約1m程のハブ返し。こんな所にも島人たちの知恵が
後ろ髪をひかれる思いで那覇へ。また来るからね!地球はやはり、丸かった
沖縄本島から西ヘ約30km.。慶良間列島最大の島、渡嘉敷島(とかしきじま)に来た。蝉の声に目を覚まし(もう10月も後半なのに・・・)、カラスの鳴き声とともに夜を迎える。そういう昔ながらの、自然の中の暮らしが、ここには残っていた。海はどこまでも透き通り、空は宙までも澄み渡っている。砂浜の白さ、砂粒の細やかさに感動。また、サンゴで出来た島らしく、あちこちにその欠片が存在する。山の緑は青く濃く、切り立った岩肌は、外敵から力強く島を守っているかのようだ。夜になると満天の星々が天然のプラネタリウムと化す。

都会暮らしに慣れきった僕たちの五感にも、この島の、ありとあらゆるものに感動する力が残っていたことに感謝せずにはいられなかった。

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