恩納村というと、まずまっ先にイメージするのは
やはり、マリンリゾートだと思いますが、
その常識を覆して、なぜか、木を見ることにしました。
渋い、、、
まず、左側の木に注目。
針のような葉（？）が上へ上へと向かって伸び、
木高は平均１０〜１５メートル以上。
砂浜沿いに植えられ、古くから防風林として
活躍してきました。
片や、右側の琉球松。
針のような針葉（？）が、やはり上へと
伸びていきますが、枝がひねくれていて
やや下方に伸びたかと思うと
横に広がり、先の方を、これ見よがしにつんと
上向きに立てている。（失礼な）
（まぁ、人間が無理矢理させているんですがね）
にもかかわらず、琉球松は、沖縄県の県木に
祀り擧げられ、金持ちのお庭へ。
モクマオウはというと、相変わらず
海岸で、波や、風をまともに受け
必死に、島を守ってくれてます。
どっちがいいかわかりませんが、
これって、人間の世界でも、よく見る現象ですよね。。。
