●首里...Shuri
首里の夏、第一回目は
青い空に浮かぶ入道雲、
ジリジリと燃える太陽に立ち向かう
運動会用テント。
これを見ると、わたしは夏を、
オキナワを、感じてしまうんです。
運動会シーズンにはちょっと早いんですが。

それにしても、オキナワの空の色が
10年程前にくらべて
紺からシアンを10%、マゼンタを20%くらい
マイナスしたような気がしてならないんですが。
気のせいでしょうか?

2001.7.1 SUN.

綾門通り方面より、守礼門を見た図。
アスファルトだった道路が、石畳に変わって
いい風情を醸し出しています。
門の手前で、記念写真を撮る、琉装の女性が待ち構えてます。
私は何十年も、ここを通ってますが、
一度も撮ってもらったことがない・・・
あたりまえか。
左手石垣奥は、城西小学校、幼稚園、
高い木は、クバガサの材料になるクバの木。
右手はレストセンター。
龍潭北側より、首里城を望む。
夕日に照らされ、赤く染まった正殿が
最も美しく見えるこの時間帯です。
映り込んでいる城影もいいでしょ!
何ヶ月も狙っていて、ようやく撮れました。
(ストーカーか?笑)
この燃えるようなショッキングピンクの花をつけた
ブーゲンビレアは、ハイビスカスと並んで、
沖縄を代表する植物と言えるでしょう。
通常一輪の花と思われていますが
実は三個の花が集合したもので、それぞれの花が競い合って
見事な色合いを醸し出します。まん中の白っぽい管は花被管です。

この花は、1910年、スリランカより伝えられたそうです。

那覇市首里の下山川で撮影。2001.10.23 TUE.

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